【2021/秋】povo新プラン登場で「0GB・20GB」が熱い!! 3GBならlinemoがお得です。

auの新プラン「povo 2.0」とは?

povo 2.0 – https://povo.k-digitallife.com/teaser_top/

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povoの特徴

  • 20GBを、月2,728円で使い放題
  • 通話やデータ使い放題のオプションを、追加でトッピングできる

povo 2.0の変更点

  • 月額料金が「0円」に(通信速度128kbpsの超低速で使い放題)
  • プランをトッピングできる形に
追加内容追加料金
1GB / 7日間390円
3GB / 30日間990円
20GB / 30日間2,700円
60GB / 90日間6,490円 (月20GB/2,163円)
150GB / 180日間12,980円(月25GB/2,163円)

povoは、万人におすすめのSIMへ

これまでのpovo 1.0は、下記の通りかなりオーバースペックとなっていました。

  • 約8割の人が月3GB以下の中で、月のプランは「20GB 2,798円」の一本

しかし、povo 2.0からは「3GBが月990円」と最安クラスで、かつ一般的な格安SIMより混雑時も高速なため、万人におすすめできる内容に変わっています。

povo 2.0のメリット

1. 20GB以上利用する人には、最高のプランに

60GB, 150GBプランの場合、それぞれ月20GB/25GBを、2,163円で利用することが可能です。

これは、他の格安SIMより「混雑時の速度」と「価格」の「コストパフォーマンス」が抜群です。

20GB以上利用する方には、後述の点を除き、povoがおすすめといっても過言ではありません。

2. 3GBなど少量ユーザーにもおすすめのプランへ

ほかの格安SIMと比較してみても、優位性のあるプランになっています。

3. 初期費用は0円

povoは、契約手数料0円で利用できます。

UQ mobileやY!mobileなど、多くの格安SIMでは初期費用が3,000~4,000円ほど必要なため、初期費用を抑えることができます。

4. 最低利用期間はなし

かつての携帯キャリアのような「2年契約」「4年契約」はもうありません。

好きなタイミングで加入し、解約することが可能です。

もちろん、解約時の手数料も0円です。

つまり、基本的に発生するのは「月額料金のみ」になります。

※ただし、povoはあくまでauのサブブランドです。auはじめ多くのキャリアでは、半年〜1年以内の短期解約はブラックリスト入りの可能性があります。短期解約、特に半年以内の解約は、避けましょう。

povo 2.0のデメリット

では、弱点はないのでしょうか。

あります。

1. キャッシュバック特典が現在開催されていないこと

スマホの乗り換えといえば、特典がもらえることが多いです。

一般的には、他社に乗り換えると実質数ヶ月分の月額費用が無料になることが多いです。

それこそ、Softbankが運営する「LINEMO」の場合、1年間4,000円弱(月300円)で利用することも可能です。
(さらに、LINEMOの場合1年間「5分以内の通話無料」特典があります。)

「申込特典がpovo2.0の今ないこと」こそが、povoの最大の欠点になります。

2. 容量の繰越しができないこと

先ほど申し上げた通り、約8割の人は通信量が「月3GB以下」です。

しかし3GBプランの場合、データ容量毎に期間が区切られているため、30日間の期限をすぎると、繰り越しを行うことができません。

同じくau系列の「UQ mobile」の場合、余ったギガは翌月へ繰り越すことが可能です。

3. 半年間有料トッピングを行わない場合、利用停止されてしまう恐れがあること

※最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合があります。また別途所定の手数料等の費用がかかる場合あります。

povo 2.0 / https://povo.k-digitallife.com/teaser_top/

速度がどれほど遅くとも、電話番号を0円で維持しよう、と考えている方は、半年後に利用停止、契約解除されてしまう可能性があります。

その場合、費用が発生する以外に、利用している電話番号が急に解約されてしまい、元の電話番号は今後利用できなくなってしまう可能性が高いです。

まとめ

これまでのpovoは、正直なところ多くの人にとって魅力的なブランドでなかったと思います。

しかし、新プラン「povo 2.0」の登場により、特に月20GB近く利用する、ヘビーユーザーの方にとって魅力的なプランに生まれ変わりました🔥

ただ、povoはキャッシュバック特典がないため、3GBプランではLINEMOをはじめとする他社に負けてしまいます。

そのような点も踏まえ、個人的には「月3GB以下」あれば、「LINEMO」がおすすめです。

もちろん、「月20GB以上、長期で利用を検討している」方には「povo」が非常に強力な、有力候補となりえるでしょう。

今後も当サイトでは、povoやSIMについて、ユーザー目線でどうすれば最高のものを選べるか、

ご紹介して参りますのでぜひご覧ください!