【2022年2月】iPhoneを”失敗なし”で買う方法。価格差なんと27%。スマホ保険は絶対●●

この記事では下記をご紹介します。

1. iPhoneの損しない買い方

2. iPhoneの故障で失敗しない方法

3. iPhone購入のベストなタイミング

早速ですが、iPhoneはどこで購入しても同じだと思っていませんか?

そう思っている方は、 3万円以上も損をしているかもしれません。

(日本国内でも、購入方法によって約30%の価格差があり、10万円のiPhone 13の場合は27,000円の差があります。)

後から知る後悔を、なるべくなくしたい。

そんな思いで調べ上げましたので、ぜひご覧ください。

結論

1. iPhoneの損しない買い方

実は下記2つの手順を踏むことで、27%の損失を回避できます。

大手キャリアではなく、公式ストアで買う(17%の損失回避)

現金ではなく、ギフトカードで買う(10%の損失回避)

後ほど詳しく解説します。

2. iPhone故障時に悲しまなくて良い方法

保険は必須です。

ただしアップルケアプラスではなく、●●がおすすめです。

iPhoneの修理費を知っていますか?

突然ですが「何回壊すと、新品が購入できるか」をご存知でしょうか。

実は、画面割れなら3回・それ以外なら2回で新品が購入できるのです。

※割合はモデルや容量によっても差があります。詳細はこちらをご覧ください。

型落ちモデルも修理費は値上げ傾向

さらに厄介なのは、新型が発表されると、型落ちモデルも修理費が値上げされる傾向にある(2021年秋など)ということです。

感染症による物流停滞・半導体不足・円安、様々な要因があると推測できますが、どれも解決に数年以上要する可能性があるため、今後も値上げされる可能性は高いのではないかと予想しています。

修理費問題の解決策は・・・

コスパ重視なら「スマホ保険だけ契約」

万全を期したいなら「アップルケア」と「スマホ保険」の両方に加入

なぜ、公式の「アップルケア」ではなく保険会社の「スマホ保険」を推奨しているのか。

理由は、アップルケアには”3つ”の大きすぎる弱点があるためです。

後ほど詳しく解説します。

3. iPhone購入のベストなタイミング

iPhoneには、ベストな購入のタイミングがあります。

結論、発売日です。

それでは早速、見ていきましょう。

絶対損しない!iPhoneの買い方

iPhoneは買う場所によって金額が異なる

iPhoneは、2022年になっても購入先によって金額が異なります。

その差はなんと「17%(最大23%)」です。

iPhone 13 miniiPhone 13iPhone 13 ProiPhone 13 Pro Max
Apple Store86,800円98,800円122,800円134,800円
家電量販店86,800円 (+0%)98,800円 (+0%)122,800円 (+0%)134,800円 (+0%)
docomo98,208円 (+13%)111,672円 (+13%)142,560円 (+16%)165,528円 (+23%)
au101,070円 (+17%)115,020円 (+17%)143,040円 (+17%)156,995円 (+17%)
Softbank101,520円 (+17%)115,920円 (+17%)144,000円 (+17%)157,680円 (+17%)
iPhone 13シリーズの価格一覧

大手キャリアは「元値が高め」

大手キャリアは、単純比較すると全体的に17%ほど高くなってしまうようです。

理由は色々あると思われますが、私の予想では下記のようなものではないかと思います。

  • 新製品の宣伝広告費を負担していると思われるため
  • スマホ契約とのセットによる、割引特典を大きく見せるため
  • 業界構造として、割引が前提となってしまっているため

中身は同じ?

金額差はありますが、iPhone 13では性能や仕様の違いはありません。

そのため「安く購入できる場所で購入する」のがおすすめです。

(余談) 強いて言う、違い

  • キャリアで購入すると「開封」されてしまう可能性があること(動作確認&転売防止)
  • 購入場所により、対応している支払い方法が異なること(現金/クレカ/非接触決済等)
  • 購入場所により、ポイント還元があること(家電量販店は1%)
  • (まれ) 一部キャリアの型落ちモデルでは「保証が開始してしまっている可能性」があること
  • (Android) 一部格安SIM /ショップでは「開封品/キャリア版」が販売されていること

※iPhone 12以前のモデルには、下記記事の通り「SIMロック」面での違いがあります。

1. 安く購入する方法

Apple製品を安く購入する方法を、ご紹介します。

現金払いクレカ払い裏技を使う場合
Apple公式で購入ポイント 0%ポイント 1%10%引き
※ハードル低
家電量販店で購入ポイント 1%ポイント 2%33%引き
※ハードル高
携帯キャリアで購入ポイント 1%ポイント 2%99%引き
※回線契約&廉価モデル限定

おすすめランキング

第一位/10%OFF】Apple Gift Cardをセール時に買い集め、iPhone購入時に利用する

第二位/4~10%還元】家電量販店で購入する

第三位/99%OFF】携帯を契約し、廉価モデル/型落ちのiPhoneを安く購入する

最下位/17%損】大手キャリア価格で購入する

より詳細な方法・全容は下記記事をご覧ください。

2. スマホ保険に加入し、損失を回避

高額すぎる修理費

iPhone 13シリーズの登場で、修理費用は跳ね上がりました。

画面修理その他修理バッテリー交換新品価格
iPhone 13 mini30,080円(34%)51,480円(59%)8,140円86,800円~
iPhone 1336,680(37%)57,980円(58%)8,140円98,800円~
iPhone 13 Pro36,680円(29%)70,980円(71%)8,140円122,800円~
iPhone 13 Pro Max42,680円(31%)77,980円(57%)8,140円134,800円~
カッコ内は、新品価格の何%相当の価格かを掲載しています。

修理費用は、画面修理なら新品価格の30%前後、その他修理は60%前後

中でも、iPhone 13 Proの「その他修理」は最悪の水準で、新品価格の71%が発生してしまうようです。

(余談)思い出す苦い思い出

私はiPhoneを泡の中に落としてしまい、Face ID(顔認証)が壊れ「その他修理(整備済品との交換)」になってしまったことがあります。

最近のiPhoneは室内で落とす程度ではなかなか割れませんが、道路上や、当たりどころが悪いと簡単に割れてしまいます。

そして、画面のガラスのみだと安いのですが、画面自体までダメージがあると「その他修理」になってしまうこともあるため、修理時は「その他修理」を覚悟しておいた方が良いです。

Apple Care +は?

保証期間2年間になり、修理費用が”安くなる”のが特徴です。

加入費用は、13 Proシリーズなら月1,250円(13,miniは月950円)です。

盗難・紛失も対象とする場合は、月+100円になります。

⭕️ メリット

  • 盗難・紛失時、12,900円で端末が取得できる
  • 12,900円を支払うと、新品または新品同等品と交換が可能(審査あり)
  • バッテリー残量が80%を切った場合、無料で修理できる

❌ デメリット

  • 修理時、画面修理は3,700円、その他修理(または交換)は12,900円必要
  • 保証期間は、2年間のみ
  • 加入期間は、購入から1ヶ月間

おすすめの保険

Apple Care+は「修理費用が安くなる」のが特徴でしたが、スマホ保険は基本的に修理費用の全額が補助されます。(その際の自己負担額は、0円〜3,000円程度が多いです。)

※修理費用より取得価格が低かったり、取得から年数が経過していると、全額支給にならないケースもございます。

⭕️ セゾンカードの保険(月300円、年10万円まで。中古も対象)

スマホやノートPC、タブレットなど外出中での事故が対象です。リーズナブルで、非常におすすめです。

⭕️ イオンカードの保険(月0円、購入から半年間、年50万円まで)

無料の保険として人気なのが、この保険です。条件は購入時、イオンカードで購入するだけです。

⭕️ Mysuranceの保険(1台 月470円、年20万円まで)

損保ジャパンの保険で、ポストApple Care+と名高いスマホ補償です。格安SIMを利用していることが加入条件です。

もし加入していない場合は、無料で使える格安SIMもありますので、併せて加入しておきましょう。

Apple Care+と比較すると

一番よくある「画面修理・その他修理」については、「おすすめの保険」の方が安く、保証内容(補償金額)も優れています。

明確な違い

それは、「紛失・盗難時」です。

Apple Care+が追加費用 12,900円で保証してくれるのに対し、保険会社の保険では「非対応」のプランもあれば、基本的に「1事故あたり、上限10万円」という制約がある関係で「10万円を超えるiPhoneの場合、全額は補償対象にならない」という事態が発生します。

そのため、仮に最も高価なiPhone 13 Pro Max 1TBモデル(194,800円)で2年以内に紛失・盗難にあった場合

  • Apple Care+なら、実質39,700円で交換可能(加入費 26,800円+修理費 12,900円)
  • Mysurance保険なら、加入費の11,280円で上限10万円まで補償はされますが、残り94,800円分は消失

することになります。

とはいえ、そもそもApple製品は盗難しても使用できないため盗難の価値が低く、万が一紛失・盗難した場合も「iPhoneを探す」機能で場所を調べたり、被害届を出すことが可能です。

また「2年以内に」という点もミソで、多くの方は上限10万円のスマホ保険で問題ないです。

(そしてイオンカードなら、盗難も半年間、上限50万円まで保証してくれます。)

Apple Care +を申し込むべき人

  • 2年以内に、盗難・紛失リスクが極めて高く、購入費用が10万円以上の製品を利用している方

スマホ保険に申し込むべき人

  • 画面修理・その他修理を、コスパよくカバーしたい方
  • 中古でiPhoneを入手した方
  • 1台だけでなく、何台もカバーしたい方
  • 2年以上、補償対象としたい方
  • 毎年スマホを買い換える方(Apple Care+は端末ごとのため)

スマホ保険は、下記で徹底比較しておりますのでよろしければぜひご覧ください。

まとめ・おまけ

iPhoneの種類は主に2種類

SIMフリー版

  • 何も制限がない、一番望ましい状態
  • 公式ストア、家電量販店で購入可能

キャリア版

  • そのキャリアしか使えない制限(SIMロック)がある
  • 購入からおおよそ半年で解除可能

安く買う方法

第一位/10%OFF】Apple Gift Cardをセール時に買い集め、iPhone購入時に利用する

第二位/4~10%還元】家電量販店で購入する

第三位/99%OFF】携帯を契約し、廉価モデル/型落ちのiPhoneを安く購入する

最下位/17%損】大手キャリア価格で購入する

スマホ保険は、加入がほぼ必須

修理費用は、画面修理が3~4万円、それ以外の修理は5~8万円

iPhoneの耐久性は年々上がっていますが、それでもひび割れや、Face IDの故障などは起こり得ます。

Apple Care+の半額〜1/4以下で加入できる、スマホ保険に加入しておくことをぜひお勧めいたします。

おすすめのスマホ保険

⭕️ セゾンカードの保険(月300円、年10万円まで。中古も対象)

スマホやノートPC、タブレットなど外出中での事故が対象です。リーズナブルで、非常におすすめです。

⭕️ イオンカードの保険(月0円、購入から半年間、年50万円まで)

無料の保険として人気なのが、この保険です。条件は購入時、イオンカードで購入するだけです。

⭕️ Mysuranceの保険(1台 月470円、年20万円まで)

損保ジャパンの保険で、ポストApple Care+と名高いスマホ補償です。

最高の買い方

購入のタイミング

「9月24日」(発売当日)

Apple製品は、基本的に定価販売のため「値引き」ということがありません。

また、ファンやiOSのコアシステムのユーザーも多く、発売当初はすぐに品薄になることが考えられます。(目安:納期2週間〜1ヶ月)

iPhone 14は大きく変わると思われますので、例年発売日である「9月24日付近」にすぐに購入できるよう、今のうちからアップルストア・ショッピングサイトの会員登録などは済ませておきましょう。

決済アプリのキャンペーンを待つ

コジマネットはキャンペーン時6%還元が可能と記載しましたが、少しでも安くということであればそういったキャンペーンを待つのも手です。

価格重視タイプの方

基本的には、Apple Gift Cardをセール時に購入しておきましょう

すぐに買うならコジマネットで4~5%還元を狙いましょう

普通のクレジットカードで購入すると4%、唯一2%還元の三井住友「LINE VISAカード」だと5%還元が可能です。

ぜひ、間に合いましたら「LINE VISAカード」をお申し込みください。

2月現在は、カードの発行で6,000円分のポイントももらえます。

本格派は、ビックカメラの来店予約で10%以上の還元を狙いましょう

既に楽天経済圏の方は、簡単に狙うことが可能です。

そうでない方も、楽天銀行や楽天カードを申し込むことで、達成することができます。

運試しを行いたい方は、PayPayくじで、最高1等10万円を狙いましょう

(確率の関係と、2022年2月時点では当選しても0.5%還元ばかりとの声があるため、あまりおすすめではありません。)

保証重視タイプの方

購入は、家電量販店で「イオンカード」で

イオンカードで購入することで、下記のメリットがあります。

  • 購入から180日間、破損・火災・盗難等を50万円まで保証
  • クレジットカードのポイント還元率は1%
  • 直近1年で100万円以上使うと「イオンゴールドカード(年会費無料)」の招待が届き、保証が年200万円までに。また国内空港・イオンモールのラウンジが無料に

盗難リスクが高い方も、イオンカードで購入すれば安心です。

さらに、スマホ保険に加入しましょう

おすすめは、セゾンカードの保険です。

セゾンカード(年会費無料)を作る必要がありますが、月300円での保証内容が手厚いです。

セゾンカードは「Hapitas」などのポイントサイトに掲載されているセゾンカードの広告からカード発行+利用することで、3,000円相当のポイントをもらうことが可能です。

また、年2~3回は壊す可能性があるという方は、年間上限の高い「1台 月470円のMysurance」も加入しておくと安心です。

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した方法は、iPhoneに限らずほとんどの家電製品において利用できる技になります。

当サイトでは、今後も「本当に良いもの、選び方」をご紹介し続けます。

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